法院の決定で東方神起のメンバー三人(ヒーロー・ジェジュン、シア・ジュンス、ミッキー・ユチョン)の独自の活動が可能になった中、所属事務所であるSMエンターテイメントが「三人が東方神起として活動する場合にはSMエンターテイメント(以下SM)の専属契約によって活動しなければならない」と公式立場を述べた。
SMは2日の午前公式報道資料を発表したことに相次ぎ、午後の3時ソウル汝矣島63ビルで公式記者会見を開き、自分たちの立場を公式的に伝えた。SMのキム・ヨンミン代表やSM JAPANのナム・ソヨン社長、SMハン・セミン理事、SMチョン・チャンファン理事が参加した。
今回の訴訟に対して「今回の仮処分訴訟は「不当な専属契約」「人権」「奴隷契約」で起こった事件ではない。化粧品事業で始まった金銭的な誘惑により、起きた訴訟だ」と主張したSMは、東方神起の今後の計画を伝えた。
SMは「今回の仮処分決定で三人のメンバーたちが個別的な活動はできるが、東方神起としての活動は当社を通じてしなければならない。当社は来年の春に東方神起の国内のカムバック活動を展開しようとする」と語った。
引き続き「これを準備するために当社は三人のメンバーたちにこれから10日後の11月12日までこれについての返事を要請する所だ。返事は現在も東方神起のマネジメントを長続いている当社のマネジメント・チームに与えて欲しい」と強調した。